埋没法や切開法などの施術内容に関わらず、二重整形後には腫れや内出血などのダウンタイムが発生します。埋没法は3日程度、切開法では1週間～1ヶ月程度のダウンタイムが必要です。ダウンタイムの長さは個人差がありますが、気を付けるべきことを意識するだけで短くすることができます。

ダウンタイム中は血行を抑えれば、腫れや内出血を抑えることが可能です。血行を抑えるために、まぶた周辺を冷やすようにしましょう。タオルに保冷剤を包んで目に当てるのがおすすめです。強く押したり、擦ったりせずただ当てるのを数日続けましょう。

入浴はなるべく短くするのも意識してほしいポイント。施術当日は入浴を控え、次の日以降も湯船にゆっくり浸かるのは控えましょう。洗顔も目の周りは水で流す程度に留めてください。また運動や飲酒も血流を良くしてしまうため、数日間は抑え目にしておくのがダウンタイムを短くするコツです。施術当日から数日間は寝る際に頭を高くするのも大切です。頭が低い状態ではまぶたまでの血行が良くなり、内出血が広がってしまうことがあります。

ダウンタイム中は人に会うのもはばかられますが、前髪で隠すなどの対策をとりつつダウンタイムが短くなるように日常生活を送りましょう。